【コミケ】C91注目の東7ホールに人は来るのか…!?
一昨日の10月28日にコミックマーケット91の当落発表があったばかりですが…
冬コミ開催まであと2ヶ月を切りました。
2ヶ月後の今日には最終日となる3日目が開催されている予定ですが…この秋に誕生したばかりの東京ビッグサイト新施設となる『東7 ホール』に注目したいと思います!!
※この記事では3日目について分析しております。
- 東西ホールで集客力に差が!?
東京ビッグサイトは大きく2つに分かれている。
1つは6つのホールが連なる東ホールと4つのホールから形成される西ホールである。
この東西の施設は東ホールが全て1フロアに面しているのに対し、西ホールは1Fと2Fに分かれているため移動移動を行う場合は長いエスカレーターに乗るか一度会場の外に出てぐるりと迂回しなければならないため、移動に時間がかかってしまう。
また、敷地面積も東ホールのが広いため、人が沢山入る事が出来る人気ジャンルが配置される事が多い。
全てのサークル参加者が口々にしているわけではないが、アイマスなどのジャンルでは男性向けジャンルコードで申し込んだサークルとアイマスのジャンルコードで申し込んだサークルとが東西に分かれてしまい、挨拶や買い物が大変だという意見も飛び交う。
1日で十数万人の人間がビックサイトを訪れていることもあり、東西の移動は時間と気力、体力が必要なのだ…
もちろん、西ホールが絶対敵に悪いというわけではない。
好きなジャンルの本を買いたい場合はなるべく時間を効率よく使いたいという気持ちもあるため、その個人が欲しい物がホールで分かれてさえいなければ問題はないのだ。
東7は天国となるか地獄と化すか!?
新しく誕生した東7ホールは台形型という妙な形をしているものの大きさは今までの1~6ホールよりも大きいため沢山のサークル、一般参加者を収容出来るのではないかと考えられている。しかし、7・8ホールへ行くには3・6ホールを超え、一度外に出て道路を渡らなければならない。
なんだその程度じゃないかと思われるかもしれないが道幅は狭くなっており、移動が制限されることが予想される。
そのため、近いけど遠い場所というイメージとなってしまう可能性が考えられる。
最初こそ東ではあるが離れ小島になってしまうのでは…と危惧していたがコミケ側も新ホールは存分に使っていきたいのかかなり人気所を7ホールに固めてきた印象がある。
※上記画像参照
人気所を固めるということは人が集まる、ということではあるが流れを上手く作ることが出来るのかは少しだけ不安ではあるが…
配置されているサークルを見る限りではまったく人が来ない、という自体にはならないのではないかと予想している。…それにしても固め過ぎではないだろうか?